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   本運動は、県民一人一人に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通
  マナーの実践を習慣付けることにより、県民全体で交通事故防止に取り組むことを目的とします。



  令和4年12月14日(水) ~ 12月23日(金) までの10日間



  ● 飲酒運転等の悪質危険な運転の根絶
  ● 歩行者の道路横断時の交通事故防止
  ● ヘルメットを着用するなど自転車の安全利用の推進



  長崎県交通安全推進県民協議会


   ★ 重点1 ★
   「飲酒運転等の悪質危険な運転の根絶」

    広く県民に対して、飲酒運転やあおり運転等の悪質性・危険性を呼び掛けて、悪質・危険な運
   転を「しない・させない・許さない‼」との意識の確立を図り、この種の運転を防止するため、
   次の事項を推進します。

   運転者は…
   ○ 飲酒運転は犯罪であり、刑事罰・行政罰を受けるだけでなく、交通事故を起こしたときには、
     民事上も厳しい責任を負うこととなることを自覚して、「飲酒運転は絶対にしない」という
     強い意志を持ちましょう。
○ お酒を飲む予定があるときは、予め自動車を運転して行
  くことのないよう徹底しましょう。
○ お酒を飲んで一定時間が経過しても、体にアルコールが
  残っていれば酒気帯び状態となるの、お酒を飲むとき
  は、翌日の運転予定を考慮し、飲酒時間や飲酒量に注意
  しましょう。
○ 車両を運転するときは、心に余裕を持って集中し、イラ
  イラして他人を威嚇するような妨害運転(「あおり運転
  」)や、安易にスマートフォンを操作するなどの危険な
 「ながら運転」は絶対にやめましょう。

   家庭・学校・地域・職場では…
   ○ 日頃から飲酒運転や妨害運転(「あおり運転」)などの悪質・危険性などを話題にして、飲酒
     運転等を絶対に許さない環境づくりに努めましょう。
   ○ 飲酒運転をしないための検討会の開催、運転開始前・終了後のアルコールチェッカーによる
     確認など、飲酒運転をさせない環境を整備し、飲酒運転の根絶に取り組みましょう。
   ○ 交通事故や交通上のトラブルを防止するため、ドライブレコーダーの設置を検討しましょう。



   ★ 重点2 ★
   「歩行者の道路横断時の交通事故防止」

    横断歩道では歩行者が優先ですが、県内では、横断歩行者が横断歩道で待っていても停止しな
   い車両が多く見られるなど、運転者の歩行者保護意識は決して高いとは言えません。
    また、歩行者も、近くに横断歩道があるのに横断歩道ではない場所を横断したり、横断禁止場
   所を横断するなど、歩行者が横断ルールを守らないことも交通事故の原因となっています。
    運転者の歩行者保護意識と歩行者の横断ルールを守るという意識の向上を図るため、次の事項
   を推進します。

   歩行者は…
○ 道路を横断するときは近くの横断歩道を利用し、横断
  する前には手を挙げて、運転者に「手のひら」を示し
  て横断の表示をしましょう。
○ 道路を横断するときは、左右の安全確認をしてから横
  断を開始しましょう。また、横断途中も左右の安全確
  認をし、特に左から走ってくる車両の確認をしっかり
  しましょう。
○ 横断が禁止されている場所以外でも、交通量が多い道
  路、カーブで先の見通しが悪い場所、夜間の暗い場所
  などでは、横断しないようにしましょう。
   ○ 夕暮れ時・夜間に外出するときは、明るい服装に心掛け、反射材を着用しましょう。

   運転者は…
   ○ 運転中は常に歩行者の存在を確認し、歩行者の近くを通行するときや、通学路・交差点等の
     歩行者の存在が予測できる場所では、予め安全な速度に減速するなど安全運転に心掛けましょ
     う。
   ○ 横断歩道前の路面に表示された「ひし形」マークは、先の方に横断歩道があることを知らせる
     予告標示です。この標示がある場所では、横断歩道の手前で停止できるような速度で進行した
     上で、歩行者の有無を確認し、歩行者がいるときは必ず歩行者に道を譲りましょう。
   ○ 夕暮れ時は早めのライト点灯を行い、夜間はライトの上向き下向きのこまめな切り替えを徹底
     し、歩行者等を早期に発見しましょう。

   家庭・学校・地域・職場では…
   ○ 子供や高齢者が多く通行する地域では、交差点などでの歩行者の保護・誘導活動を徹底し、安
     全な通行を確保しましょう。
   ○ 子供や高齢者の交通事故実態を踏まえて、参加・体験・実践型の交通安全教室や、高齢者宅訪
     問活動などによる交通安全指導を推進しましょう。
   ○ 横断禁止場所や交通量の多い危険な道路を横断しようとしている人を見かけたら、横断しない
     ように声掛けしましょう。
   ○ 歩きスマホの危険性についての浸透を図りましょう。



   ★ 重点3 ★
   「ヘルメットを着用するなど自転車の安全利用の推進」

    自転車は、身近で便利な乗り物ですが、一方で交通ルールの理解不足による交通違反を原因と
   する事故も発生しています。自転車運転中の交通ルールの遵守と交通マナーの向上を促進して、
   交通事故を防止するため、次の項目を推進します。

   自転車利用者は…
   ○ 発進前には、シートベルトの全席着用やチャイルドシートの着用を確認しましょう。
   ○ 助手席や後部座席に同乗する場合は、必ずシートベルトを締めましょう。

   家庭・地域・職場では…
   ○「自転車安全利用五則」を遵守し、マナー向上を図りましょう。
   ○ 自転車利用者は、自らを守るため、ヘルメットを着用しましょう。
   ○ 自転車運転中は、携帯電話等を使用すること、イヤホン等で音楽を聴くこと、傘をさすことは
     禁止されているので絶対にやめましょう。(「ながら運転」の禁止)
   ○ 自転車運転中の加害事故に備え、窓外賠償保険に加入しましょう。





12月14日(水)
街頭指導活動 強化の日
広 報 活 動
 登下校指導をはじめ、子供・高齢歩行者の道路横断
 時の保護誘導などの街頭指導を強化します。
 また、交通安全意識向上のための呼び掛けを強化し
 ます。
12月23日(金)
12月16日(金) 飲酒運転根絶強化の日  飲酒運転の根絶に向けた啓発活動を推進します。



  長崎県交通事故相談所
    長崎市尾上町3-1(長崎県庁舎行政棟2階交通・地域安全課内)
   
 TEL 095-824-1111(内線3776・3777)

    ★月曜日~金曜日の午前9時~午後4時まで(祝日・年末年始を除く)
    ★相談無料・秘密厳守・電話、文書でも受付
    ★チラシ pdf (321kB)






               
 
 

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