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不正改造(保安基準不適合)にはさまざまな種類があります。気軽に部品交換や装着をしたら、実は不正改造(危険・処罰・車検が通らない)だったということも…。部品交換や装着の際は不正改造にならないためにも注意が必要です。



不正改造の代表的な事例

1  灯火類の灯火の色を変更
2  運転者席・助手席の窓ガラスへの
 着色フィルムの貼付け
高速走行する自動車の動きを示す制動灯や方向
指示器。決められた灯光の色を替えるというこ
とは、誤認を与えてとても危険です。
運転者の視界を妨げる濃い色の着色フィルム。
運転席および助手席の窓ガラスに貼ると、状況
確認が困難になりとても危険です。

■ 制動灯/赤
■ 車幅灯/白または橙
■ 方向指示器/橙
■ 後退灯/白
■ 尾灯/赤
■ 後部反射器/赤
 ※ 平成17年12月31日以前に製作された車両
   は淡黄も可。


クリアレンズを装着する場合には、着色
バルブ等を使用して、規定の灯光の色に
する必要があります。また、後部反射器
も反射光の色が赤であることが必要です。
着色フィルムを張り付けた状態での可視
光線透過率70%未満のもは不可。

透明なフィルムであっても、経年劣化・
損傷やガラスとの組み合わせによって基
準外となることがあります。




3  タイヤおよびホイールの車体
 (フェンダー)外へのはみ出し
4  基準外のウイングの取り付け
高速で回転する突出したタイヤやホイールは、
歩行者に危害を及ぼしやすく、車体やブレーキ
機構への干渉により事故や故障の原因にもなり
ます。
基準に不適合となるリヤウイングの取り付けは、
他の交通の安全を妨げるおそれがあります。

タイヤなどの回転部分が車体から突出
しないこと。
側方への翼形状を有していないこと。
確実に取り付けられていること。鋭い
突起がないこと。その付近の最外側、
最後端とならないこと。など。






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